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 ホーム > 【レビュー】使い勝手抜群ナイフ オピネル ステンレスナイフ#9
錆びに強いステンレス折りたたみナイフ!
車中泊やソロキャンプなどでちょっとした野菜や肉を切るときにさっと出せて切れる使い勝手抜群のナイフです。ステンレスなので錆びにくく濡れに強いです! オピネルナイフには切れ味が鋭いが錆びる「カーボンスチール」と、ナイフを研がないといけないが錆びに強い「ステンレス」があります。 筆者は、野外で使うこと・料理で使うので水とは切っても切れない関係で錆びさせたくないということでステンレスを選びました。ここではステンレスナイフのレビューをしたいと思います。






外観です。持ち手部分は1つの木からの削り出しで、非常に持ちやすくしっくりときます。「ナイフの持ち手部分は1枚の木から作られたものが理想であり、手が痛くならない」と言われています。このオピネルナイフはまさにその条件に合致しているといえます。 刃部分はステンレスで、ロゴが入っています。初期の刃はあまり鋭くありませんので自身で研ぐ必要があると思います。

仕様
 サイズ: 12cm×2.5cm×2.3cm
 展開時: 21cm
 刃渡り: 9cm
 重量: 59g
 素材: 持ち手:ブナ
 刃:ステンレス



刃の根本にはロック機構も付いており、収納時と展開時の両方にロックができるようになっています。ロックもひねるだけのシンプルな構造ですので壊れる心配もありません。


持ち手のブナは水を良く含むため、持ち手が水に濡れると膨張してしまい、刃の開閉が硬くなります。 とても使いにくいですので油漬けをすることをおススメします(詳細はこちら)。油漬けによって水が入れなくなり膨張を防いでくれます。 ですが、油は乾性油を使わないといけませんが、これが結構高額(1,000円)で、地味に痛いです。

筆者が使用してみての良い点・悪い点をあげると、
良い点
・持ちやすく、手にしっくりきて良い。
・ステンレスなので錆びに気を使わなくて良い。
・金額がお手頃である。

悪い点・もう少しの点
・油漬けがほぼ必須なので費用がかかる・面倒。
・初期では切れ味がいまいちである。


関連のページは以下もございます。
【改良】オピネルナイフを買ったら「油漬け」!
【収納術】サバイバルバッグを用意せよ!

オピネル ステンレスナイフ#9
刃長9センチ 全長21センチ

 

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