ホーム > 【レビュー】携帯ソーラー発電 suaoki ソーラーチャージャー60W | ||||||||||||||||||
収納時の外観です。パネル部以外は丈夫な布製です。後ろにはポケットが付いており、ケーブル類や充電するモバイルバッテリーなども入れることができます。 展開時の外観です。広げた長さは164cmと長いです。この手のソーラーチャージャーは1パネル6.6Wほどだと思います。suaokiのソーラーチャージャーには60Wタイプは2パターンあり、1列タイプ(筆者所有)と、2列タイプがあります。どちらも一長一短だと思いますが、筆者は車のダッシュボードにソーラーチャージャーを置いて発電させたかったので1列タイプにしました。 内部にはDCケーブルとUSBポートがあり2パターンの出力が可能です。どちらも充電器に接続した機器を自動的に検知して、その機器に最適な電流を流してくれる「スマートIC」機能搭載です。発電中は赤いランプが付きますが、何も充電させていない間は保護回路が働いて点滅しますが故障しているわけではないのでので注意が必要です。 チャージャーの端に2か所穴が空けられていますが、それ以外はありませんので吊るして使う場合少し不便です。 仕様
パネル部表裏です。パネル部は艶消しのような質感です。変換効率は25%ということです。 注意事項が英語で書かれています。ソーラーチャージャーだけではないですが、ソーラー発電装置は太陽の光が当たってなんぼの世界ですので、天気に発電量がものすごく左右されます。快晴時は実測で9600mAh程度充電できますが、厚い曇りや雨の日はほぼ0になります。上手く発電させるポイントは、 ・できるだけ太陽の光に当てる。 ・時間帯は11時~16時くらいまでが良い。 ・太陽の光に対してパネル面が垂直になるように設置する。 筆者が使用してみての良い点・悪い点をあげると、 良い点 ・サイズがコンパクトで軽いので落ち運びに便利&置く場所に困らない。 ・大容量ポータブルバッテリーのPowerHouseに充電することができる。 ・太陽光で発電するシンプルなギアなので、太陽さえあれば無限に充電できる。 ・ポケットが付いているので、充電に必要なケーブルなどを入れられる。 悪い点・もう少しの点 ・USBポートが1つしかなく、USB充電はMAX10Wしか充電できず、電力が無駄になる。 ・完全防水でなないので、雨には気を付ける必要がある。 ・付属のケーブル・変換プラグはPowerHouseでは使えない。 ・晴の日の発電量は素晴らしいが、曇りや雨の発電量が落ちすぎる。 関連のページは以下もございます。 ・【調査】各ギアのAnker PowerHoseでの消費%を調査! ・【太陽光】ソーラーチャージャーでPowerHouseを充電しよう! ・【効率化】動源の種類を絞って使い勝手を向上させよう!
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