ホーム > 【レビュー】大容量ポータブルバッテリー Anker Powerhouse | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
外観です。高級感のあるアルミニウム仕上げになっており、とても美しいです。背面部もシンプルでファンも付いていないため使用中は静かです。 底部と持ち手部の部分にゴムが取り付けてあり、細かな配慮が見られます。 仕様
ディスプレイはシンプルで分かりやすく、説明書がなくても使い方に迷うことはありません。出力は、ACコンセント、USBコネクタ4つ、シガーソケットがあります。また、充電はDCケーブルでACアダプタから行います。工夫すれば、シガーソケット、携帯用ソーラーチャージャーからも充電可能です。 大きさ比較で、栄養ドリンクを置きました。分かりにくいかもしれませんが本当にコンパクトで、置く場所に困ることはないと思います。 全てのスイッチを入れた状態です。使いたい出力部のみスイッチを入れて使います。同時に利用可能ですが、出力合計は120Wまでです。筆者のギアの中心的存在であり、無くてはならない存在であります。当サイトのいたるところにパワーハウスの記事がありますのでお分かりいただけるかと思います。以下のように様々なギアで利用できます。 筆者がPowerHouseに繋いで利用しているギア
筆者が使用してみての良い点・悪い点をあげると、 良い点 ・サイズがコンパクトで軽いので落ち運びに便利&置く場所に困らない。 ・AC電源が使えるので、利用可能なギアが多い。 ・シガーソケットが使えるので、車載ギアも使える。 ・携帯用ソーラーチャージャーで充電できるので、晴れれば無限に利用できる。 ・自動電源OFF機能が付いていないので、ごく微量の電流を利用するギアが使える。※1 悪い点・もう少しの点 ・金額が高い(約50,000円) ・AC電源が最大120Wなので、使えないギアがある。 ・AC電源は1つではなく2つあるとよかった。 ・屋外で使うことを考えると、コネクタ部に防塵キャップを標準装備して欲しかった。 ※1・・・通常のモバイルバッテリーは、使っていないと自動で電源が消える自動電源OFF機能が付いていますが、便利な半面困ることもあります。消費電力が少ないギアの場合使っていないと判断され電源が落ちます(例 Onite LED電球(Dmmable)の最小)。そのため、自動電源OFFが付いていないバッテリーは使い続けることができます。 関連のページは以下もございます。 ・【効率化】動源の種類を絞って使い勝手を向上 ・【調査】各ギアの消費電力%を調査! ・【改良】Anker PowerHouseに防塵対策を施そう! ・【太陽光】ソーラーでPowerHouseを充電しよう!
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