ホーム > 【レビュー】省エネ低価格照明 Onite LED電球 | ||||||||||||||||
外観です。普通の電球くらいの大きさです。見た目よりもすごく軽く、おもちゃみたいな作りで正直見た目のできは良くありません。ライト部のカバーもただのプラスチックといった感じです。ライトの上部に引っ掛けるための金属製のフックが付いています。 スイッチ部分は2パターンあり、ON/OFFタイプとDimmable(タッチセンサー)タイプがあります。ON/OFFタイプは金額が少し安く、また色温度が昼白色と電球色から選べます。Dimmableタイプは、センサーに触れるとON/OFFができ、センサー長押しで調光できます。筆者は迷わずDimmableタイプをおススメします。理由は、ON/OFFタイプの消費電力が半端なく高く、また使い勝手が悪いからです。LED電球のスイッチを入れると最大光量で光るのですが、その消費電力がかなり高いです。Dimmableタイプも同じ光量で光りますが、調光すればよいだけです。また、少し暗くしたくても、ON/OFFタイプは点けるか消すかしかないですが、Dimmableタイプはかなり暗くすることができますので、常夜灯にピッタリです。最小光量の消費電力は、1時間で1Wほどです。 仕様(Dimmable)
本体はとても軽いので、カーテンに引っかけても落ちることはありません。また、Dimmableタイプを最小光量で利用する場合、モバイルバッテリーを使うと、1分後くらいに電球が消えます。これは、最小光量の消費電力がが小さすぎるため、モバイルバッテリーが未使用と判断して電源が自動OFFになるからです。ほとんどのモバイルバッテリーに自動電源OFF機能が付いていますので、モバイルバッテリーで使う場合には、自動OFF機能の無いものを使うか、モバイルバッテリーが反応する光量まで上げる必要があります。 筆者が使用してみての良い点・悪い点をあげると、 良い点 ・USBポートさえあれば使え、本体を充電しなくてよいので使いやすい。 ・値段が安い。 ・Dimmableは「常夜灯」から「メイン」まで、どのシチュエーションでも使える。 ・軽いので荷物にならないし、吊り下げるときに困らない。 悪い点・もう少しの点 ・防水ではないので、雨に気を付ける必要がある。 ・見た目がチープである。 関連のページは以下もございます。 ・【効率化】動源の種類を絞って使い勝手を向上させよう!
|
|