キャンプで使えるランタンはいくつもありますが、大きかったり、メンテナンスが大変だったり、ランニングコストが高かったり、暗かったりします。LUMENA自体は高いですが、性能は抜群！LEDランタンの決定版といってもよいぐらいの性能を持っています。コンパクトながら1,300ルーメンの光量を誇り10,000mAhのモバイルバッテリーにもなる。また、メンテナンス不要で1回の充電代が1円。これ一つでキャンプの常識が覆ります！
外観です。手のひらサイズで、ライト部は高強度プラスチック、ライト部以外はしっとりとしたシリコンのような質感です。ハンドル部は比較的硬めなので、途中で止めることができ、ぶら下げたり角度を決めて置くことができます。
入出力部は、入力がmicro USBで、出力がUSBになっています。専用の防滴キャップが付属しており、これをつけることで水滴から守ることができます（完全防水ではありません）。
仕様
| サイズ： | 9.2cm×9.2cm×2.8cm
| | 重量： | 220g
| | 容量： | 10,000mAh
| | 入力： | maicro USB（5V/2.1A）
| | 出力： | USB（5V/2.1A）
| | 明るさ： | モード1 260ルーメン（約100時間）
| モード2 650ルーメン
モード3 910ルーメン
| モード4 1,300ルーメン（約7時間）
| | 色温度： | 昼光色・昼白色・電球色に切り替え可能
| | その他： | SOSフラッシュ、防滴対応、モバイルバッテリー機能
| | 付属品： | 専用ポーチ、microUSBケーブル、ハンガーリング、防滴キャップ、カラビナ、取扱説明書
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ボタンを押すと、電源OFF→モード1→モード2→モード3→モード4→電源OFFを繰り返します。テント内ではモード1で十分です。
また、ボタン2秒長押しで光の色を3色変えられます。昼光色と昼白色はあまり変わりませんが、ムードを出したいときは電球色がおススメです。また、ボタン5秒長押しでSOSのフラッシュが光りますので、緊急時には使えると思います。
専用ポーチはしっかりとしていて、ルーメナー本体と、他のケーブル類も入ります。筆者はハンガーリングと3in1のケーブルを入れています。
電球色での各光量の比較画像(マニュアルモード・全て同じ条件で撮影)です。写真の撮り方が下手で上手く伝わりませんが、実際はもう少し明るいです。暗めに写っているにも関わらずモード４が明るいのですごさが伝わるでしょうか。画像では置いて撮っているのであまり照らせていないですが、吊るして撮るともっと明るく感じます。
筆者が使用してみての良い点・悪い点をあげると、
良い点
・サイズがコンパクトで軽く、かなり明るいためランタンはこれだけで十分。
・10,000mAhのモバイルバッテリーとしても使える。
・ランニングコストが安い(1回の充電1円)ので、どんどん使うことができる。
・ガスではないので、様々な場所で気にせず使うことができる。
悪い点・もう少しの点
・完全防水ではないので、取り扱いに気を付けなければならない。
・値段が高い。
当サイトのLUMENA関連のページは以下もございます。
・【効率化】動源の種類を絞って使い勝手を向上させよう！
 | LUMENA LEDランタン
最大1300lm、10,000mAh
   
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